KK002000010898 |
PCK理論に基づく音楽科新人教師教育への提言 : 音楽科授業を行う新人教師の実践知分析を手がかりとして |
Recommendations for novice teacher education in music department basedon PCK theory : Analyzing the practical knowledge of a novice teacher who teaches music |
本研究では,中央教育審議会答申(第184号)に大きく関わるPCK理論を視座として,音楽科における新人教師教育の方向性を整理した。また,PCKは教師の実践知であるとの立場から,その構造モデルを提示した。これらを基盤として,音楽科授業を行う新人教師の実践知分析をPCKの観点から実施した。その結果,調査対象者の実践知は6種にカテゴライズできた。そこから得られた示唆を手がかりに,新人教師教育に対して三つの観点((1)状況と対話する能力を高める,(2)音楽科特有の実践知を視野に入れる,(3)新しい養成教育カリキュラムを開発する)から提言を試みた。 |
PCK, 実践知, 音楽科, 新人教師, 教師教育 |
Departmental Bulletin Paper |
日本語 |
高見仁志 |
TAKAMI Hitoshi |
佛教大学教育学部学会紀要 |
佛教大学教育学部学会 |
13474782 |
20 |
55 |
65 |
2021年03月18日 |
https://bukkyo.alma.exlibrisgroup.com/discovery/openurl?institution=81BU_INST&vid=81BU_INST:Services&rfr_id=info:sid%2Fsummon&rft_dat=ie%3D21303680120006201 |
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/KK/0020/KK00200L055.pdf |
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/baker/rid_KK002000010898 |
公開中 |