BR010300009237 |
『選択集』の教理構造基礎論(三) : 第四章・第五章 |
A Basic Theory for the Doctrinal Structure Senchaku shu (3) : Research on Chapter 4 and 5 |
本稿を含めた一連の拙稿では、『選択集』全十六章の教理構造の基礎的議論をする予定である.その同書全十六章の中で、今回は、第四章と第五章を取りあげる.『選択集』の内容は、様々な現代語訳や解説書などにより明らかにされているが、それでもなお、法然の意図について、不明瞭な部分が諸所に見られる.その不明瞭な部分を明らかにするため、『選択集』の教理構造を解明し、法然の意図を浮き彫りにすることを目指す. |
法然, 選択集, 教理構造 |
Departmental Bulletin Paper |
日本語 |
角野玄樹 |
KADONO Haruki |
仏教学部論集 |
佛教大学仏教学部 |
2185419X |
103 |
21 |
36 |
2019年03月01日 |
https://bukkyo.alma.exlibrisgroup.com/discovery/openurl?institution=81BU_INST&vid=81BU_INST:Services&rfr_id=info:sid%2Fsummon&rft_dat=ie%3D21297687500006201 |
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/BR/0103/BR01030R021.pdf |
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/baker/rid_BR010300009237 |
公開中 |