KK001400007942 |
幼児期の調整力の学習効果についての縦断的研究 |
A study on learning effect of adjutsment power in early childhood |
幼児(年中・年長児)に対して調整力向上を目指し、調整力伸長あそびを意図的に設定し運動学習効果を明らかにすることを目的とした。対象はS幼稚園の実験群とA幼稚園の統制群各男児15名、女児15 名であった。設定した体育あそびは、しっぽとり、鬼ごっこ風のゲーム、忍者ごっこなどであった。調整力の評価にはボール投げ入れ(協応性)、開眼片足立ち(平衡性)、とびこしくぐり(敏捷性)を測定しその値を用いた。その結果、全ての種目において実験群が統制群より優位に高値で、それぞれ有意差が認められ、特に年中児においてその差が大きかった。調整力伸長あそびは幼児の調整力を向上するために効果的であることが示唆された。 |
幼児, 調整力, 運動学習効果 |
Departmental Bulletin Paper |
日本語 |
西村誠 / 山口孝治 |
NISHIMURA Makoto / YAMAGUCHI Kohji |
佛教大学教育学部学会紀要 |
佛教大学教育学部学会 |
13474782 |
14 |
109 |
115 |
2015年03月18日 |
https://bukkyo.alma.exlibrisgroup.com/discovery/openurl?institution=81BU_INST&vid=81BU_INST:Services&rfr_id=info:sid%2Fsummon&rft_dat=ie%3D21303680120006201 |
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/KK/0014/KK00140L109.pdf |
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/baker/rid_KK001400007942 |
公開中 |