KK002300011674 |
看護系女子大学生の日常生活状況とストレス・コーピング |
Daily Life Situation and Stress Coping in Female Nursing College Students |
本研究の目的は,本格的な実習を経験していない低学年の看護系女子大学生の日常生活状況およびストレスとコーピングの実態を把握し,日常生活状況諸因子間,および日常生活状況諸因子とストレス・コーピングとの関連,ストレスとコーピングの予測因子を明らかにすることである。近畿地方の私立女子大学看護系学部 1, 2 年生 194 名に対し質問紙を配布し,184 部回収した(回収率94.8%)。日常生活状況と,ストレスの程度を質問した。さらに現在一番ストレスを感じている内容とそのストレスに対するコーピングを,コーピング尺度(尾関,1993)を使用し質問した。看護系女子大学生のストレスには看護に対して興味を持つことができているかどうかが影響し,看護への興味が薄い学生ほどストレスが高いことが分かった。また,アルバイトをしていることが情動焦点型コーピングの予測因子となり,アルバイトをしている学生は情動焦点型コーピングを多く用いていることがわかった。 |
看護系女子大学生, 日常生活状況, ストレス, コーピング |
Departmental Bulletin Paper |
日本語 |
藤原浩子 / 松村京子 |
FUJIWARA Hiroko / IMAI-MATSUMURA Kyoko |
佛教大学教育学部学会紀要 |
佛教大学教育学部学会 |
13474782 |
23 |
127 |
141 |
2023年09月30日 |
https://bukkyo.alma.exlibrisgroup.com/discovery/openurl?institution=81BU_INST&vid=81BU_INST:Services&rfr_id=info:sid%2Fsummon&rft_dat=ie%3D21303680120006201 |
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/KK/0023/KK00230L127.pdf |
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/baker/rid_KK002300011674 |
公開中 |